F1
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第11戦 ハンガリーGP

8月5日(日)
晴れ/ドライコンディション
 
 靄(もや)がかかっているものの、上空には青空が広がっている。サーキットは気温27℃、路面温度37℃のドライコンディション。
 
 スターティンググリッドには変更があった。ポールポジションを獲得していたマクラーレン・メルセデスのフェルナンド・アロンソは、公式予選Q3(最終予選)でチームメイトのルイス・ハミルトンのピット作業を遅らせたとして、5グリッド降格のペナルティを受け6番グリッドへ。また、ルノーのジャンカルロ・フィジケラも、スパイカーの山本左近の進路妨害を行なったため、8番グリッドから13番グリッドに下がっている。
 
 スタートが切られると、3番グリッドのキミ・ライッコネン(フェラーリ)がBMWザウバーのニック・ハイドフェルドをかわし2番手に浮上。F.アロンソに代わってポールからスタートしたL.ハミルトン、K.ライッコネンがそれぞれファステストラップを更新しながら1分20秒台で走行を重ね、後続を引き離していく。6番グリッドスタートのF.アロンソは、一時8番手に順位を落とすものの4周目には6番手まで浮上。また、14番グリッドのフェリペ・マッサ(フェラーリ)は、SUPER AGURIの佐藤琢磨らに前を行かれ、16番手からなかなか順位が上がらない。
 
 17周目を過ぎた辺りから1度目のピットストップが始まる。L.ハミルトン、K.ライッコネンは同周回にピット作業を行ない、上位勢は3番手N.ハイドフェルドまで順位が変わらない。5番手トヨタのラルフ・シューマッハと接戦を演じるF.アロンソは、3ストップ作戦を採ったウィリアムズのニコ・ロズベルグ、BMWザウバー勢の間を縫って4番手まで浮上。各マシン最後のピットストップが終わると、L.ハミルトン、K.ライッコネンが1秒以内のトップ争い、そして3番手N.ハイドフェルドとF.アロンソが表彰台を賭けてやはりコンマ数秒の激しいバトルを繰り広げる。
 
 K.ライッコネンはファイナルラップで今季4度目のファステストラップを叩き出すものの、L.ハミルトンがトップを守りきりチェッカーを受けた。L.ハミルトンは第7戦アメリカGP以来4戦ぶりの優勝で、K.ライッコネン、F.アロンソに並ぶ今季3勝目を挙げている。マクラーレンは前戦ヨーロッパGPに続く連勝で今季6勝目。また、N.ハイドフェルドもF.アロンソの猛追を振り切って3位に入り、第6戦カナダGP以来今季2度目の表彰台獲得。F.アロンソは表彰台に届かず4位、また、フェラーリのF.マッサはグリッド順位からわずか1つ上げただけの13位でノーポイントに終わった。
 
 4位F.アロンソ以降の入賞圏内は、5位BMWザウバーのロバート・クビサ、6位トヨタのラルフ・シューマッハ、7位ウィリアムズのN.ロズベルグ、8位ルノーのヘイッキ・コバライネンとなっている。R.シューマッハは今季ベストリザルトで、カナダGP以来のポイント獲得。トヨタにとっては、今季ベストタイのリザルトだった。
 
 また、トヨタのヤルノ・トゥルーリ10位、SUPER AGURIの佐藤15位、Hondaのルーベンス・バリチェッロ18位でそれぞれ完走を果たしたものの、SUPER AGURIのアンソニー・デビッドソン、昨年ここハンガリーGPで初優勝を挙げたHondaのジェンソン・バトン、F1復帰戦に臨んだスパイカーの山本左近はリタイアしている。
 
 11戦を終え、ドライバーズランキングはトップのL.ハミルトン『80』、2位F.アロンソ『73』、3位K.ライッコネン『60』、4位F.マッサ『59』。なお、予選時のマクラーレンの行為に対し、レース審査委員会はハンガリーGPでのポイントを無効とする裁定を下したため、マクラーレンのコンストラクターズポイントはランキングに加算されず、コンストラクターズランキングはマクラーレン『138』、フェラーリ『119』となった。


決勝結果

順位 No. ドライバー チーム トータルタイム 周回 平均速度 (km/h) 最高位
1 2 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1:35'52.991 70 191.897 1
2 6 K.ライッコネン フェラーリ 1:35'53.706 70 191.874 2
3 9 N.ハイドフェルド BMW 1:36'36.120 70 190.469 3
4 1 F.アロンソ マクラーレン・メルセデス 1:36'37.849 70 190.413 4
5 10 R.クビサ BMW 1:36'40.607 70 190.322 3
6 11 R.シューマッハ トヨタ 1:36'43.660 70 190.222 3
7 16 N.ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1:36'52.130 70 189.945 4
8 4 H.コバライネン ルノー 1:37'01.095 70 189.652 4
9 15 M.ウェーバー レッドブル・ルノー 1:37'09.322 70 189.385 3
10 12 J.トゥルーリ トヨタ 1:36'10.495 69 188.582 9
11 14 D.クルサード レッドブル・ルノー 1:36'12.080 69 188.530 6
12 3 G.フィジケラ ルノー 1:36'17.976 69 188.338 11
13 5 F.マッサ フェラーリ 1:36'18.626 69 188.317 11
14 17 A.ブルツ ウィリアムズ・トヨタ 1:36'19.158 69 188.299 11
15 22 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1:36'33.552 69 187.832 11
16 19 S・ベッテル STRフェラーリ 1:37'04.656 69 186.829 15
17 20 A.スーティル スパイカー・フェラーリ 1:36'28.802 68 185.261 17
18 8 R.バリチェッロ Honda 1:36'32.481 68 185.144 18
  18 V.リウッツィ STRフェラーリ 電気系 42 185.379 17
  23 A.デビッドソン SUPER AGURI Honda アクシデント 41 186.795 10
  7 J.バトン Honda スロットル 35 184.492 18
  21 山本左近 スパイカー・フェラーリ アクシデント 4 173.588 22
※Tはテストドライバー




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