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第9戦 イギリスGP

2007/7/14(土) 午前 0:39 7月8日(日)
晴れ/ドライコンディション
 
 決勝日も天候は晴れ。1950年から継続されてきた伝統のイギリスGP決勝の火蓋が切って落とされた。
 
 スターティンググリッドに変更があった。SUPER AGURIの佐藤琢磨はTカーに乗り換え、ピットストップを選んでいる。また、フォーメーションラップが終わり、各マシンがスターティンググリッドに着くが、4番グリッドのフェラーリのフェリペ・マッサがマシントラブルを訴えたため、エクストラフォーメーションラップが行なわれる。F.マッサはいったんピットに戻り、ピットレーン出口から決勝に臨む。60周のレースは59周で争われることとなった。
 
 レッドシグナルが消灯し、2番グリッドスタートのキミ・ライッコネン(フェラーリ)がポールからスタートしたマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンに仕掛けるが、L.ハミルトンはポジションを守り切る。L.ハミルトン、K.ライッコネン、マクラーレンのフェルナンド・アロンソと上位勢の順位は変わらない。さらに、L.ハミルトンとK.ライッコネンがそれぞれファステストラップを更新するため、両者のギャップはなかなか広がらない。F.アロンソも前の2台に離されずについていくが、上位陣は16周目を過ぎた辺りから1度目のピットストップに向かっていく。
 
 まず先頭のL.ハミルトンがピットへ向かう。しかし、給油口からリグが抜けきらないままL.ハミルトンがマシンをスタートさせたため、タイムをロス。K.ライッコネンはこの間に1分20秒台のファステストラップを叩き出し、2周後にピットストップを行なうと、L.ハミルトンの前でコースに復帰していく。一方でF.アロンソは自己ベストを更新しながら周回を重ね、1度目のピット作業を短くすることで、トップに立つことに成功。F.アロンソ、K.ライッコネン、L.ハミルトンのオーダーに入れ替わる。燃料積載量が少ないF.アロンソは、ここから後方とのギャップを築きたいところだが、周回遅れのマシンで渋滞していることもあり、2番手K.ライッコネンは5秒以上離されずについていく。
 
 そして残り22周のところでF.アロンソが2度目のピットストップ。一方のK.ライッコネンは、残り16周までコースに留まり、2度目のピットストップを終えてついにトップに躍り出る。後方では、ピットスタートを余儀なくされたF.マッサが怒濤の追い上げを見せ、5番手に浮上。残り周回が少なくなる中、諦めずに4番手BMWザウバーのロバート・クビサへ仕掛けていく。しかしオーバーテイクには至らず、5番手でチェッカーを受けた。
 
 フェラーリのK.ライッコネンが、前戦フランスGPからの連勝で、今季3勝目に一番乗り。チームとしても今季5勝を挙げ、4勝のマクラーレンを追い越した。F.アロンソは2位とL.ハミルトンの前でフィニッシュし、3位のL.ハミルトンは、デビュー以来9戦連続の表彰台で自らの記録をさらに伸ばしている。9戦を終え、上位4人の獲得ポイントはトップのL.ハミルトン『70』、F.アロンソ『58』、K.ライッコネン『52』、F.マッサ『51』となった。
 
 4位はF.マッサの猛追を振り切ったBMWザウバーのR.クビサ、フェラーリのF.マッサは5位で4ポイント獲得し、以降は6位BMWザウバーのニック・ハイドフェルド、7位と8位はヘイッキ・コバライネン、ジャンカルロ・フィジケラとルノー勢がつけている。
 
 イギリスに本拠地を置くHondaとSUPER AGURI勢だが、Hondaはルーベンス・バリチェッロ9位、ジェンソン・バトン10位と入賞圏内には届かず、SUPER AGURIの佐藤は14位で完走、アンソニー・デビッドソンはリタイアに終わっている。また、ラルフ・シューマッハが今季ベストの6番手から決勝に臨んだトヨタ勢も、R.シューマッハ、ヤルノ・トゥルーリそろってリタイアしている。

 
決勝結果

順位 No. ドライバー チーム トータルタイム 周回 平均速度 (km/h) 最高位
1 6 K.ライッコネン フェラーリ 1:21'43.074 59 222.629 1
2 1 F.アロンソ マクラーレン・メルセデス 1:21'45.533 59 222.518 1
3 2 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1:22'22.447 59 220.856 1
4 10 R.クビサ BMW 1:22'36.393 59 220.234 3
5 5 F.マッサ フェラーリ 1:22'37.137 59 220.201 2
6 9 N.ハイドフェルド BMW 1:22'39.410 59 220.100 3
7 4 H.コバライネン ルノー 1:21'47.621 58 218.652 5
8 3 G.フィジケラ ルノー 1:21'52.361 58 218.441 5
9 8 R.バリチェッロ Honda 1:22'21.373 58 217.158 9
10 7 J.バトン Honda 1:22'27.851 58 216.874 9
11 14 D.クルサード レッドブル・ルノー 1:22'28.494 58 216.846 8
12 16 N.ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1:22'29.770 58 216.790 11
13 17 A.ブルツ ウィリアムズ・トヨタ 1:22'34.656 58 216.576 10
14 22 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1:21'57.702 57 214.440 14
15 21 C.アルバース スパイカー・フェラーリ 1:22'16.191 57 213.637 15
16 18 V.リウッツィ STRフェラーリ 1:15'53.881 53 215.316 12
  12 J.トゥルーリ トヨタ リタイア理由未発表 43 213.225 7
  23 A.デビッドソン SUPER AGURI Honda メカニカルトラブル 35 182.157 11
  19 S.スピード STRフェラーリ アクシデント 29 215.457 10
  11 R.シューマッハ トヨタ ホイール 22 214.456 7
  20 A.スーティル スパイカー・フェラーリ エンジン 16 213.545 18
  15 M.ウェーバー レッドブル・ルノー 油圧系 8 202.470 9
※Tはテストドライバー

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