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第8戦 フランスGP フェラーリ復活1−2!
2007/7/14(土) 午前 0:37 7月1日(日)
曇り/ドライコンディション
決勝日のサーキットは雲が上空を覆い、気温24℃、路面温度37℃のドライコンディション。
SUPER AGURIの佐藤琢磨は、前戦アメリカGPでイエローフラッグ中の追い越しがあったとして、10番グリッド降格のペナルティを受け、最後尾22番。
スタートし、3番ライッコネン(フェラーリ)がマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンを交わし2番手に浮上。ポールスタートのフェリペ・マッサを先頭に、フェラーリのワン・ツー体制となる。後方ではルノーのヘイッキ・コバライネン、トヨタのヤルノ・トゥルーリが接触。両者ピットに戻り、J.トゥルーリはここでレースを終えたものの、H.コバライネンはレースに復帰していく。また、トーロ・ロッソのビタントニオ・リウッツィにSUPER AGURIのアンソニー・デビッドソンが追突し、A.デビッドソンはピットにマシンを戻すがコース復帰ならず、またV.リウッツィもコース上でマシンを止めた。
トップのF.マッサはファステストラップを更新しながら、後方とのギャップを広げにかかる。10番グリッドスタートのフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)は、2周目には7番手まで順位を上げ、6番手を走行するBMWザウバーのニック・ハイドフェルドと激しいバトルを演じていく。少しでも順位を上げたいF.アロンソだが、N.ハイドフェルドもポジションを譲らない。16周目、3番手マクラーレンのL.ハミルトンが早々にピットイン。F.アロンソも同周回でピットに戻り、まずマクラーレンが1度目のピットストップを終える。
1度目のピットストップを終えたところで、F.マッサ、K.ライッコネン、L.ハミルトン。
K.ライッコネンは、スピードを緩めず2番手F.マッサとのギャップを築き、その3周後に最後のピットストップを終えると、F.マッサの約1.8秒前でコースに戻ることに成功。L.ハミルトンは3度目のピットストップ後も3番手で、2ストップのF.アロンソは7番手で6番手ルノーのジャンカルロ・フィジケラとバトルを演じるが、最後まで前に出ることはできなかった。
3番グリッドスタートながら、終始自分のペースを保ち続けたK.ライッコネンが開幕戦オーストラリアGP以来の7戦ぶり今季2勝目、自身11勝目の勝利。また5戦ぶりに表彰台に上がり、復活を遂げた。ポールポジション、ファステストラップを記録したF.マッサが2位に続き、フェラーリは昨年のドイツGP以来約1年ぶり、今季初となるワン・ツーフィニッシュを達成。マクラーレンの連勝を3でストップし、第4戦スペインGP以来4戦ぶりとなる今季4勝目を挙げた。
第6戦カナダGPで大クラッシュを喫し、前戦アメリカGPは大事をとって欠場したBMWザウバーのロバート・クビサが2戦ぶりのレースで4位、チームメイトのN.ハイドフェルドは5位。地元ルノーのG.フィジケラがF.アロンソを抑えて6位を守り、F.アロンソは7位で2ポイントを獲得。そしてHondaのジェンソン・バトンが8位でチェッカーを受け、今季これまでノーポイントと厳しい戦いが続いていたHondaに待望の1ポイントをもたらした。
トヨタのラルフ・シューマッハは10位、Hondaのルーベンス・バリチェッロが12位、SUPER AGURIの佐藤が16位でそれぞれ完走を果たしている。
決勝結果
順位 No. ドライバー チーム トータルタイム 周回 平均速度 (km/h) 最高位
1 6 K.ライッコネン フェラーリ 1:30'54.200 70 203.679 1
2 5 F.マッサ フェラーリ 1:30'56.614 70 203.589 1
3 2 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1:31'26.353 70 202.485 2
4 10 R.クビサ BMW 1:31'35.927 70 202.133 2
5 9 N.ハイドフェルド BMW 1:31'43.001 70 201.873 2
6 3 G.フィジケラ ルノー 1:31'46.410 70 201.748 4
7 1 F.アロンソ マクラーレン・メルセデス 1:31'50.716 70 201.590 5
8 7 J.バトン Honda 1:31'53.085 70 201.504 5
9 16 N.ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1:32'02.705 70 201.153 5
10 11 R.シューマッハ トヨタ 1:30'59.199 69 200.584 10
11 8 R.バリチェッロ Honda 1:31'21.223 69 199.778 10
12 15 M.ウェーバー レッドブル・ルノー 1:31'23.346 69 199.701 11
13 14 D.クルサード レッドブル・ルノー 1:31'27.577 69 199.547 11
14 17 A.ブルツ ウィリアムズ・トヨタ 1:31'32.392 69 199.372 12
15 4 H.コバライネン ルノー 1:31'55.762 69 198.527 15
16 22 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1:31'07.775 68 197.365 15
17 20 A.スーティル スパイカー・フェラーリ 1:31'34.551 68 196.403 15
19 S.スピード STRフェラーリ テクニカルトラブル 55 198.222 11
21 C.アルバース スパイカー・フェラーリ アクシデント 28 196.677 17
23 A.デビッドソン SUPER AGURI Honda アクシデント 1 145.247 19
12 J.トゥルーリ トヨタ アクシデント 1 108.980 21
18 V.リウッツィ STRフェラーリ アクシデント 0 0.000 -
※Tはテストドライバー
セッションレポート
【2007/08/29 05:07】
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